西片土地株式会社

nishikatatochi Co.Ltd.

西片土地株式会社
Established in 1969.

メディア情報

月刊不動産流通2018年10月号

~ 特集:ハンデを克服。人を呼び込む店舗づくり ~

不動産色を極力排除

東京・文京区を中心に売買仲介、戸建分譲などを手掛ける西片土地(株)は、2017年、業務拡張を目的に店舗をリノベーション。
来店客も従業員も居心地がよく、かつ同社の個性をアピールできる空間作りに取り組んだ。間口が狭く天井も低く、事務スペースには5人しか座れなかったが、スペースを有効活用するために天井を抜きロフトを設けることで、最大9人まで座れるよう変更。開放感が生まれた接客スペースには、ゆったり座れるソファを配し、くつろぎながら打ち合わせができるようにした。
木質感の両面を生かした外観・内装とし、店内は観葉植物で彩りを添え、不動産色を極力排除。

ロフトの階段下スペースを活用

入口は、店内がよく見えるようにガラス面の大きなドアを設置。ロフトの階段下スペースを収納に活用することで、室内をすっきりさせている。
「何の店舗だろうと目に留めてもらえることで、認知度は確実に高まりました。長年、同じ場所で店舗を構えている当社ですが、再認識してもらえたことで近隣オーナーが管理の依頼に訪れて頂いたケースも。個性的な店舗にしたことでリノベーションに関するお問い合わせも増えています。」(田港氏)

月刊不動産流通2017年2月号

~ ドローンで空中撮影。建物建築後の眺望確認が可能に ~

ドローンで空中撮影

「ドローン」と言われる無人航空機の活用が、普及してきている。写真や映像の撮影、橋梁の点検や宅配事業でのドローン活用の実証実験が開始されたりと、今後多様な活用が期待されるITツールだ。

眺望イメージを伝える

文京区を中心に売買賃貸仲介業事業を営む西片土地(株)(東京都文京区代表取締役 : 田港 晋氏)では、15年5月より自社で販売する売地をドローンで空撮し、動画投稿サイトyoutubeに「ドローン不動産」としてアップする取り組みを行っている。
土地を建築条件付きで販売することが多いため、建物が立ち上がった際の2~3階からの眺望イメージを伝える事を目的に導入したという。
「更地をデジカメで撮影してもイメージが伝わりにくい。ドローン空撮で様々な角度から俯瞰した風景を見ることができるので、 土地購入の際のお客様の不安材料を少しでも減らすことができるのではないかと導入しました」

新しいことにチャレンジしている会社

地上と10m上空では強さが全然違うなど、最初は戸惑うこともあったが技術的なハードルはそれほど高いという訳ではなく、ラジコン操作、 動画撮影およびYOUTUBEでの配信、全てが初めてだった同氏でも1日でおおよその技術を取得できたという。「飛行中の安定感は非常に高く、動画が大きくぶれることもほとんどありません」(同氏)。
「2階建ての高さ」「着地します」など、どういう状況で撮影しているかがわかるように編集で文字コメントを入れている。
現在、東京のような密集地などでドローンを撮影をするには、国土交通省の許可が必要。個人で撮影する場合は一度に3件まで申請書類が必要になる、飛行経路や目的など何十枚もの申請書類が必要になる。
このように、事前の手間をかけてまで撮影しているのは、『新しいことにチャレンジしている会社』という印象を持ってもらうためです。

注目してもらう手段

小さな地場会社を選んでもらうため、まずは注目してもらう手段として役立つと考えています。実際、『面白いことやってるよね』と当社を選んでくださるお客様もいらっしゃいます」(同氏)。
今後も、既存物件の仲介の際に、屋根など通常では確認が難しい箇所の様子を撮影するなど、ドローンの特性を生かしたさらなる利用法を検討、取り入れていく考えだ。